肉業界は本当にブラックなのか、実体験をもとに解説します!

肉業界について

こんにちは!シンタロウです。

この肉業界でこれから働きたい人、転職したい人にとって職場がブラックかどうかはかなり需要なことだと思います。

この記事を読んでいるということは、あなたも少しはこの業界に興味があるということですよね?

そこで、新卒のときからこの食肉業界にいた自身の経験をもとにその真実を語ろうと思います。記事の構成としては、新人時代から経過年数に沿って1日のタイムスケジュールなんかを公開します。

今後の就職や転職の参考にはなるかと思うので、ぜひ最後までご覧ください!

今回の記事は僕個人の経験をもとにしています。あくまで参考程度に見てもらえると幸いです。

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はじめに

この記事を見る前に、もし就活中の方がいたら先にこちらの記事をご覧ください。↓

肉屋・肉業界の就職事情最前線!肉業界で働くことに興味あるけど、よく分からないって方に向けて実際はこんなとこだよって話をします。

上の記事でだいたい食肉業界ってこんなとこ、ということが分かってもらえるかと思います。

軽く職場環境についても以前触れましたが、実際の1日の流れを使ってイメージしやすいように説明しますね。

ちなみに紹介するのは精肉小売の現場なのですが、精肉だけでなく食品小売業界全般似たような感じなので、そちらに興味のある人も参考になるかもです。

今思えばけっこうキツイ!新人時代〜2年目

まず入社当初の新人時代ですね。1日の流れはこんな感じです。

ちなみに会社規定では9時から18時30分(内1時間30分は休憩時間)が就業時間でした。

5時半 起床

6時半 家を出発

7時半 職場到着タイムカード押す、開店準備開始

9時 始業時間(ここでやっと会社規定の仕事開始時刻です)以前として開店準備中

10時 開店(仕事内容はお肉のカットや接客)

12時ー13時 休憩(その日の仕事の進み具合によっては、休憩時間が短かったり、最悪無かったり)

17時30分 お店の掃除

18時30分 定時でタイムカード押す、器具のメンテナンス開始

19時30分 退社

21時 帰宅

実働11時間くらいか、ブラックだね。

ちなみに残業は次20時間くらいで計算されてました。そしてほぼ毎日叱られていたので、毎日憂鬱な気持ちになることもありました(笑

ただし、今思えばこの新人時代必要不可欠だったかと思います。

普通に考えて見ると分かるんですが、新人のころは普通に働いている人たちと比べてその半分以下の働きしかできないことがほとんどです。それどころか足を引っ張ってマイナスになることも・・

そんな中で当たり前に出社して当たり前の定時で帰る、こんなことではいつまでたっても成長は望めないです。もちろんゆっくりとは成長しますが、所詮は競争社会です。まわりにおいていかれます。

新人の教育を含めていい環境をつくるのが会社の役割じゃないの?

もちろん、会社としてはそうするのが当然です。実際その新人時代当時もしっかりと仕事を教えてくれていました。決して放置されていたとかいうワケではないです。

ただ!それ以上に仕事ができなかったのです。。さすがに会社として最低限のことをしてもらっている以上はそれに答えないといけないという意識はありました。

結局、最初はどうしてもブラック労働になっちゃうんだね

そうですね。これをブラック労働と言うならばもう、この業界新人の頃はブラックです。

新人の頃から定時で出社して定時で帰るというホワイトを求めるならオススメしません。もっともそんな職種はかなりレアだと思いますが。

では次に当たり前に仕事ができるようになった3年目以降を見ていきましょう。

慣れてきて余裕がでてきたよ、3年目〜4年目

3年目ともなると、もう一通りの仕事は覚えて、かなり余裕で通常業務はこなせるようになりました。

1日の流れはこんな感じでした。

6時30分 起床

7時30分 家を出発

8時45分 会社到着、タイムカード押して開店準備

9時 始業定時

10時 開店 

12時ー13時 昼休憩

17時30分 お店の掃除

18時 仕事道具のメンテナンス

18時30分 定時、退社

20時 帰宅

新人時代と変わりすぎでしょ。完全に時間通りじゃん!

僕の場合、会社まで遠かったので家をでる時間が早くて、帰る時間が遅かったのですが、完全に規定通りですね。

上司に恵まれていたり、同僚との連携もうまくいっていたというのもあるので、これはかなりいい例かもしれません。

他の同期の話を聞いていると3年目以降でも残業だらけという話はよく聞いていました。

新人時代にブラック労働になるのは完全に自分のスキルのなさのためです。が、この頃になってまだ残業が多いとかになれば、その部署は慢性的に長時間労働になる傾向があったようです。

なんにせよ新人時代をぬけて、慣れてくると周りの環境次第によって十分ホワイトな職場になるということですね。

5年目以降、昇格したけど実態は・・

そして昇格をむかえた5年目ですが、人事異動があって別の店舗に配属となりました。

この時の1日です。

5時30分 起床

6時 家を出発

7時30分 会社到着、開店準備

9時 定刻(タイムカードおす)

10時開店 

12時−13時 昼休憩

18時30分 定時(普通にお店は営業中)

19時 お店の掃除

20時 伝票整理

20時30分 退社

11時 帰宅

本当にこんな感じでした

これは、、、やばい、、

ですよね。正直びびると思います。これを見て「食肉業界目指します!」なんて人はいないでしょう(笑

これに加えて人間関係が最悪だったのでストレスマッハでした。

こんな環境のなかでは自分の技術を伸ばす余裕もないですし、上の立場にたったことで自分より周りを優先しなければなりませんでした。で、スキルアップに限界を感じた僕はどうしたかと言うと、

転職しました。

自分が身をおくその場に限界を感じたなら、その場から去ればいいんです。かなり無責任な発言に思えるかもしれませんが、自分にとっての第一優先は何かを考えた時自然とその結論になりました。もちろん人によってはこんな環境でも改善できる猛者は存在します。

転職した先は食肉ベンチャーの立ち上げというまた異色の職場だったのですが、その話はまたいつか記事にしようと思います。

まとめ

この業界、ブラックな傾向は正直強いです。でもそれは自分次第です。

周りの環境がブラックなら自分で変えてやればいいですが、それでも無理だと判断したら無理に固執する必要はないと思います。

同じ食肉業界でも、僕が3年目から4年目を過ごしためちゃくちゃホワイトな職場も存在します。

最終的に何が言いたいかかと言うと、重要なのはブラックかホワイトではなく自分が成長できるかどうか、です

労働時間が長くても、自身のスキルが成長していると感じれるならそこにいるのは決して無駄にはなりませんから。

今回ちょっと重い話になりましたが。これからこの業界を目指している方がこの記事を見て、一つのパターンとして参考にしていただければ幸いです。

では今回はこのへんで失礼します。

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